『夏の訪問者』

暑い日はほぼ毎回『夏日』近辺まで行き、寒くなる日は一気に寒くなっていたこの夏。

来たばかり、という状況もあって里に帰るのを今回は止めておいた俺は、
下宿先の唯一の涼である『ラクトアイス』を買って部屋に戻った。

…そこにいたのは…

「おや、お帰り。久しぶりですね。」
「…なんでここにいるんだよ、兄者。」

忍びとして先に里から巣立ち、忙しく闇を飛び回っているはずの兄者だった。

 

「完全装備のイカ兄ちゃん」現状プレイング

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初依頼、初依頼～…って、うん、俺も何の劇か気になったなこれ；

 

・作戦
１、ばらばらに潜入　日のあるうちに体育館に集合　　
２、全員戦闘準備　囮が舞台上に上がり、「主役」と口にする
３、前衛の方が殴りつつ、マヒ・眠り状態に追い込む

俺は校舎裏の穴から潜入。…いや、目つき悪いから見咎められると厄介だし。
鉄斎さんの囮で奴をおびき出したら、空間展開しきる前に即座に突入して戦闘開始！

…ってか、鉄斎さんの熊着ぐるみ＆鉄爪装備…ちょっとカッコいいかもな。

・戦闘
（イグニッション後以降、戦闘終了まで以下の口調）
「…さて、私たちの『経験』の糧となってもらいましょうか。」（イグニッション直後、相手に）

基本は中衛…ようは後衛と前衛の間ですね。
第一手で、牽制と試しを兼ねて導眠符を打ち込みます。
眠ってくれればしめたもの、眠らなくても、他の方の分や後３回ありますからね。
後は戦況を見つつ攻撃を当てていきましょう。
基本は呪殺符と『斬羽ノ鷹』の射撃です。
皮での締め付けや体当たりのための動作をし始めたら、出来うる限り迅速に導眠符を叩きつけます。

・戦闘終了後（いつもの口調に戻り）
奴がいた場所に向かって手を合わせて、とりあえず成仏を願う。
…さて、帰るとすっか。（ポケットから苺飴出して口にいれ）

・補足
年上：名前＋さん　同年以下：男子は名前呼び捨て、女子は名前＋ちゃん

戦闘時は口調も態度も慇懃無礼に。でも中身（性格）は一緒。

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アビリティ：
呪殺符×１２
導眠符×４
水刃手裏剣×８
霧影分身術×４

 

まぁ、何はともあれ

手記立ち上げ～…って待て背後；
確か、もう一個持ってなかったか？

・・・【向こう】停滞気味なのにこっち作って大丈夫なのかなぁ・・・；